企救丘小学校では3年連続となる授業です。
6年生4クラスの児童のみなさんに、法教育教材「解釈のちから」で、ある村にできた「きまり」をめぐる物語を紙芝居で観てもらって、色々な意見や考えを発表してもらいました。
講師は1組が新井司法書士、2組が椛島司法書士、3組が森上司法書士、4組が竹中司法書士でした。
同じ質問でも、クラスによって意見が異なったりしました。
例えば「この橋 馬 渡るべからず」というきまりができたとして、仔馬は渡れるかという質問に、「渡れる」という意見が多いクラスと、「渡れない」という意見が多いクラスとがありましたが、児童のみなさんが自分なりに解釈して、一生懸命考えた結果が表れたのだと思います。
児童のみなさん、色々な意見を発表してくださってありがとうございました!