私たち青少年法律講座委員会は、二つの教材を使って、小学生から高校生までを対象に法教育の授業を開催しています。
一つ目は、主に高校生を対象にして行う消費者教育です。社会に出るために必要な法知識を、PowerPoint教材「青少年のための法律講座」を使って、分かりやすい授業を行っています。
二つ目は、主に小学生を対象に行う法教育です。小学生には、『紙芝居で学ぶ法教育教材「解釈のちから」』を使って、法やきまりについて楽しく学べるように授業を進めていきます。
当委員会では、これらの活動を通じて、“いま・ここ”を大切にそしてしなやかに生きる法解釈の“技”と“心”を伝えています。
私たち市民法律講座委員会では、主に「相続・遺言」「悪質商法」「債務整理」等をメインテーマとして、相続に対する正しい知識や相続が困難となった事例をふまえた遺言の必要性、クーリングオフを使った契約取消の方法等について、パワーポイントを活用したり、委員による寸劇等を交えた楽しい講義で、市民の皆さんを対象としたわかりやすく親しみやすい法律講座を開催しています。