昨年で終わりかと思っていましたが、今年も小倉高校よりご依頼いただきSSH(スーパーサイエンスハイスクール)で「解釈のちから」による授業を行ってまいりました。
毎年のことながらこの授業は頭を悩まします。というのも解釈のちからの標準授業時間は50分なのですが、この授業は90分の枠を頂いております。それに加え授業自体が裁判所見学の事前学習という位置付けなのです。
もちろん解釈のちからによる法教育は高校生でも十分に考えることが出来るし、「法律」の授業としての入り口としては素晴らしい教材だと思っているのですが、何せ時間が余る(笑)
と言うことで後半は今の高校生が置かれている状況や時事ネタなどを盛り込んでみました。
選挙権引下げ、憲法、安全保障法案・・・etc
最後に設けた質問コーナーで分かったのは、彼らの裁判のイメージはドラマ「リーガルハイ」が大きなウエイトを占めているようです、、、、、
(新垣結衣みたいな弁護士はいますか?)って聞かれても困ります(笑)
最後に嬉しい感想を多数いただきましたのでいくつか掲載しております。