2月3日に北九州市立企救丘小学校で法教育授業を行いました。
この授業は、できるだけ児童のみなさんに意見を発表してもらいたいので
大人数に一度で行うより、1クラスずつに分かれて授業を行うようにしています。
企救丘小学校は北九州市屈指のマンモス校。
6年生対象に授業をしましたが、6年生は5クラス!
ですがご安心ください。我が委員会から講師5名を一度に派遣しました!
6年1組 新井慶治 司法書士
6年2組 竹中志織 司法書士
6年3組 森上恵美香 司法書士
6年4組 小針啓幸 司法書士
6年5組 椛島浩二 司法書士
この授業は、紙芝居教材「解釈のちから」を使用して
ある村にできた「きまり」をめぐる物語を見てもらいながら
「きまり」や物事の解釈などについて考えていきます。
児童のみなさんからは活発な意見がたくさん出ました。
また、物語に出てくる「きまり」について
良いきまりか、悪い決まりか考えてもらうのですが、
不思議なことにクラスによって結果がまちまちです。
これは、児童のみなさんがそれぞれ自分なりに自由に考えた
結果が反映されたもので、このことからも授業の目的が達成されたと言えます。
企救丘小学校の児童のみなさん、
一生懸命考えて、たくさん意見を発表してくれて
ありがとうございました!