平成３０年１１月２９日　看護学科１年生約７０名を対象とした授業（『インターネットの危ない世界』～ＳＮＳの利用を中心に～）を行いました。

第１部の講義を椛島委員が、第２部のグループディスカッションを竹中委員が担当しました。

第１部の講義では、ＳＮＳの使用によって実際に生じたトラブルの事例を中心に紹介し、どのような法律上の問題があるのか、どのような責任が生じるのかをお話ししました。  普段、何気なく投稿した写真から個人情報が特定されてしまう怖さや、他人の権利を侵害し、訴えられてしまうことがあるという話しに、驚いている学生さんもいらっしゃいました。

第２部では、三つのＳＮＳ利用に関する事例を提示し、どの行為がどう問題なのかを５～６名のグループにわかれて話し合っていただき、発表してもらいました。 皆さん第１部の講義を理解してくださっていて、的確に問題点を指摘することができていました。

ＳＮＳは便利で、楽しく、世界中の人とつながりが持てるツールですが、その半面で気を付けなければならないことが多いということに、気付いていただけたようでした。

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